- 2018/02/05
- 舞台
日本舞踊家 飛鳥お福と申します。舞台を中心に踊らせて頂いております。
プロとして舞台に立たせて頂いてからの21年間、今まで色々なジャンルの曲で、踊らせて頂きましたが、今日は、クラシックの名曲「革命のエチュード」で踊らせて頂きました。
2018.2.4
日本舞踊、書道、ピアノのコラボレーション作品に出演させて頂きました。
クローズで、一般公開されない舞台です。
絵画、写真、音楽、映像、舞台など、芸術に携わる方々の前で踊らせて頂きました。
演目は、ピアノの生演奏で2曲踊らせて頂きました。
そのうちの1曲 ショパンの「革命のエチュード」。激しく、力強く、時に繊細な表現の名曲です。
ピアニストの方も、難曲中の難曲とおっしゃっていました。
激しい曲で踊らせて頂くのは、個人的にとても好きなので、振り付けの段階から色々と想いを巡らせて作らせて頂きました。
ダイナミックな部分と、繊細な部分を表現できたらと思い作品にさせて頂きました。
演出は、ボイスパーカッショニストのMalさん。それぞれのパートが引き立つ様に、細やかな演出をして下さいました。
日本舞踊と書道とピアノが一体となり、最後に出来上がった書を見て、会場の皆様が大変喜んで下さり、本当に嬉しく思っております。
日本舞踊で皆様のお役に立てる様にとの思いで、踊らせて頂きました。
感謝の思いと嬉しさを胸に
次の舞台の振り付けに取りかかろうと思います。
ありがとうございました。