飛鳥 お福 ブログ

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日本舞踊を踊らせて頂いております。
飛鳥お福と申します。

世界的に高名な画家の萩原譲治さんのアトリエにお伺い致しました。

その輝かしい経歴や受賞の数々は、オフィシャルサイトで紹介されておりますが、ご本人は飾らず大変謙虚なお人柄で、いつも気さくにお話をして下さいます。

先日、私の踊りを観て頂く機会がございました。
萩原画伯より、本日は嬉しい激励の御言葉を頂戴し、「芸術」の文字をしたためて頂きました。恐縮至極に存じます。
そして、私の師匠 飛鳥峯王の創立した飛鳥流の日本舞踊の表現力の豊かさ、柔軟さを改めて感じました。

私の人生に師匠がいらして下さったから、今の私がいます。
私の踊りに師匠がいらして下さったから、今の私の踊りがあります。

人生と芸術
人格と芸術

切り離しての存在は無いと師匠から教わって参りました。
その人の人生、人格そのものが作品に表れると感じます。

萩原画伯とお話をさせて頂く度に、その謙虚なお人柄に感動致します。お人柄の滲み出る作品、作品から伝わる凄まじいエネルギー。

私も、人生の滲み出る踊りを一生涯、踊って行ける自分に成長したいと願っております。

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日本舞踊家 飛鳥お福と申します。舞台を中心に踊らせて頂いております。

プロとして舞台に立たせて頂いてからの21年間、今まで色々なジャンルの曲で、踊らせて頂きましたが、今日は、クラシックの名曲「革命のエチュード」で踊らせて頂きました。


2018.2.4

日本舞踊、書道、ピアノのコラボレーション作品に出演させて頂きました。
クローズで、一般公開されない舞台です。
絵画、写真、音楽、映像、舞台など、芸術に携わる方々の前で踊らせて頂きました。

演目は、ピアノの生演奏で2曲踊らせて頂きました。
そのうちの1曲 ショパンの「革命のエチュード」。激しく、力強く、時に繊細な表現の名曲です。
ピアニストの方も、難曲中の難曲とおっしゃっていました。

激しい曲で踊らせて頂くのは、個人的にとても好きなので、振り付けの段階から色々と想いを巡らせて作らせて頂きました。
ダイナミックな部分と、繊細な部分を表現できたらと思い作品にさせて頂きました。

演出は、ボイスパーカッショニストのMalさん。それぞれのパートが引き立つ様に、細やかな演出をして下さいました。

日本舞踊と書道とピアノが一体となり、最後に出来上がった書を見て、会場の皆様が大変喜んで下さり、本当に嬉しく思っております。
日本舞踊で皆様のお役に立てる様にとの思いで、踊らせて頂きました。

感謝の思いと嬉しさを胸に
次の舞台の振り付けに取りかかろうと思います。
ありがとうございました。

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