飛鳥 お福 ブログ

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どんな時も踊ってきました!
日本舞踊家の飛鳥お福です♪

今年はコロナ禍にあり、私も皆様も今まで体験した事の無い事態の連続。色々と変化のある1年だったことと思います。

そんな中 2020年を振り返り1番の思い出は
8月「飛鳥お福」の名前を許され20周年を迎える事ができました。
日本舞踊を始めて35周年。
飛鳥流に入門し、師匠の飛鳥流宗家 飛鳥峯王に師事し23周年。プロとして活動を始めて23周年。
自分にとっての大きな節目の年となりました。

常日頃より応援して下さいます皆様方、お仕事でご一緒させて頂きましたたくさんの方々、プライベートでご縁させて頂きました方々、SNSで繋がっている方々,,,たくさんの方と出逢い、この時を一緒に迎えさせて頂きました。
長い間、舞台に携われて来れましたのも、ご縁させて頂きました皆様方のお陰だと心より感謝し、どなたかお一人欠けても、迎えられなかっただろうと思います。

もっともっと長い間、活動されている諸先輩方には遠く及ばず、1年1年の重みをひしひしと感じております。
8月に入り、20周年を殊更に皆様にお伝えするつもりは無かったのですが、この様な世界情勢を受け、自分がこの先どの様な道へ進むかわからない中、今までの飛鳥お福を振り返り、皆様に感謝の思いをお伝えさせて頂こうと思いました。
つきましては、振り返るにはあまりにも長い年月ですが、今後は自分の生きた証を少しずつこのブログに書き綴って行きたいなと思っております。
どうぞ、温かいお心でお付き合い下さいませ。

脇目もふらずひたすらに走り抜けてきた長い年月。
はたと立ち止まって、ゆっくり呼吸をし、回りを見渡し、皆様の存在に心から安堵させて頂きました。

今日から明日へ!
2030年の30周年を目指して
私らしくゆっくり新出発したいなと思います(*´ω`*)

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日本舞踊家の飛鳥お福です(*^^*)
『お福さん』や、親しい方には、たいてい『お福ちゃん』と呼ばれております。

さぁ!2019年、平成31年3月も最終日。
いよいよ明日は新元号の発表ですね。
どのような元号になるのか気になりますね。

さて、今日は飛鳥お福という名前の由来です。
これはSNS等で色々書いているので、知ってる方は、かいつまんでお話しますので(笑)もう一度お付き合い下さいませ。

飛鳥の御名前を頂く時に、『福』という字をいれたかったのですが、『福◯』『◯福』と、◯に入る字や音が閃かず、これはシンプルに『飛鳥 福』というお名前にして頂こうと思いまして、当時内弟子をしておりましたので、お昼のお食事の後に食卓で御宗家とお話をさせて頂きました。
御名前をどうするのか?と御宗家に問いかけられ、
「もう、いい案が浮かばないので 飛鳥 福 に、させて頂こうと思います。」
とお答えすると、
「それなら お を付けなさい」
と、おっしゃって頂き『おふく』になりました。

平仮名で 『お福』 もしくは
漢字で 『於福』
どちらか好きな方にしたら良いよと、考えて下さいました。

日本舞踊アカデミーASUKAの作品に、「お福さん」というお芝居があります。その作品を私は観たことはありませんが、スチールの御宗家のお姿はとっても美しくて素敵です。昔のフライヤーを見せて頂く度にうっとりとしました。

その様な大きな作品と同じ御名前を頂戴するなんて、大変申し訳ないのと、二十歳そこそこで『お福』という名前!もう、本当に本当に気恥ずかしくて、将来改名できますか?などと本当に失礼な事を御家元に相談したり,,,若さゆえの恥ずかしさでした。
結局、考えて考えて、親しみの感じられる平仮名の『お福』になりました。

ところが、この『お福』という名前
日本舞踊の名取名でもかなりレアな名前だと思っております。だって『お福』ですよ!
なかなか名取のお名前にはつけない名前ですよね。
現場でも出演者の方や裏方の方、割とすぐ覚えて頂けまして、皆様に『お福ちゃん』と呼んで頂き、ホントに有難いです\(^o^)/
御宗家には、ホントに素敵な御名前を付けて頂き、感謝の思いしかありません。

名前って、皆様も色々な思いや気持ちを込めてつけられると思います。
新元号。どの様な元号になるのかなぁ?
明日のお昼前!楽しみですね!
いよいよ新しい時代の幕開けが近づいていますね!

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明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ぽかぽかと暖かなお正月です。

年末に、師匠 飛鳥流宗家 飛鳥峯王のもとへご挨拶に伺いました。

近況や、来年の決まっている舞台の報告などお話をさせて頂きました。

お元気な師匠のお姿を拝見し、心の底から嬉しかったです。
師匠は本年、89歳を迎えられます。
そのお歳まで、人前で踊って来られたお身体とお心に感服しております。

弟子の誉れが師の誉れ

弟子として,,,師匠をお慕いする想いは誰よりも強くありたいと、思っております。

本年も実り多い1年になりますようにとの願いをこめて。

お福

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2017.5.16
千葉県船橋で行われました交流会に参加させて頂きました。
『きらきら小松菜ハイボールを飲もうの貝』

前回参加させて頂きました時には、会場のお店の船橋名物『小松菜ハイボール』にちなみまして、石川さゆりさんの名曲『ウィスキーがお好きでしょ』を踊らせて頂きました。

私は実は、千葉県船橋市生まれの千葉県佐倉市育ちです。
高校を卒業して2日後に、単身大阪市に移り住み、日本舞踊飛鳥流に入門。
以来20年弱を、大阪市で生活&活動させて頂きました。
この度、活動の場を関東に移させて頂く事に伴い、千葉県に戻って参りました。

こちらへ来てからは、船橋の方とお会いさせて頂く機会も増え、船橋駅周辺に伺う事も増えました。
京成の駅が高架になり、私が子供の頃に良く通った、京成からJRに抜ける地下道や、風俗店、踏み切り、その前にあったおでんの種などの練り物をたくさん売っていたお店も消え、スッキリとした駅の佇まいが目に新しいです。

交流会では、船橋市長の松戸さんとも再会させて頂きました。
前回踊らせて頂いた事を覚えて下さっており、色々とお話を伺わせて頂きました。

再会させて頂いた方々とも、たくさんお話をさせて頂き、不思議な人と人の繋がりを感じました。皆様とのご縁に改めて感謝致します。
温かな船橋の皆様と楽しいひとときを過ごさせて頂きました。

写真は、船橋市長の松戸さんと。

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20年間、大阪を中心に様々な舞台で踊らせて頂いておりましたが、最近、関東での活動もスタートさせて頂きました、飛鳥お福です。
少々、ぷくぷくしております。
名前の通りですね。という、お言葉を良く頂戴致します(*^^*)

今年に入ってから、ライブハウス、ライブバー、レストラン、カフェバーなどで、1人で踊らせて頂く機会が増え、お客様との距離がグッと近くなった様に感じます。
と言いますのも、大きな会場やホールで踊らせて頂く時は、お客様との直接的な交流はほとんどありませんでした。その点、ライブハウス等の会場は、終演後にお客様からお声をかけて頂き、感想などをダイレクトにお聞きすることができ、とても嬉しく思っております。

場所が場所ですので、初めて日本舞踊をご覧になるというお客様ばかりです。
一度ご覧になっただけでは、もしかすると、わかりづらい世界かも知れませんが、知らない世界に触れてみる機会があるというのは、人生の中でとっても素敵な出来事だと思っております。
その様な機会を、少しでも皆様と共有できる自分になりたいと思い、今後もライブハウスから海外まで、古典からロックまで、踊らせて頂きたいと思っております。

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